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豆資料館(ビーンズ邸)
道の駅「なかさつない」に隣接する、
「豆」と「農業」に関する資料館。
中札内村開村の年、昭和22(1947)年に旧馬鈴薯原原種農場(現種苗管理センター十勝農場)が帯広市幸福町に開設されました。この建物は、その事務所棟として昭和27(1952)年に建設されたものです。その建物を「とかち田園空間博物館」として再利用するため、平成17(2005)年に移築・修復し、十勝地方、中札内村の代表的な農作物である豆類について紹介する資料館として生まれかわったのが、「中札内村豆資料館」(通称「ビーンズ邸」)です。館内は、豆をこよなく愛する架空の人物「ビーンズ氏」の家という設定で、家の中をめぐりながら、豆に親しみ、豆に関する様々な資料を見学することができます。
前室
秘境探検、旅行、釣りなど、ビーンズさんの趣味の部屋。
リビングルーム
豆をこよなく愛するビーンズさんが集めた、雑貨から家具まで、豆に関係した品々でうめつくされたリビング。豆を使ってのいろいろな遊びも体験できます。
キッチン
豆を使った料理などをレシピを添えて紹介しています。
研究室
十勝の豆を広めることに情熱を傾けているビーンズさんの研究室。世界中の豆を国内外合わせて180種展示しています。
資料展示室
豆の流通に関わる各種検査道具や記録文書など、かつてこの地で使われていたものを展示しています。
館内 見取り図
名称 | 豆資料館(ビーンズ邸) |
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住所 | 中札内村大通南7-14 |
電話 | 0155-68-3390 |
休館日 | 月曜日(4月から11月まで は無休)、年末年始 |
開館時間 | 午前9時から午後5時 |
入館料 | 無料 |