昭和初期、乳用牛の冬期間用の飼料を保存するための施設としてブロックやレンガ造りのサイロの建造が相次ぎました。
その後の酪農の発展の中で、サイロは近代的な金属サイロへと移り変わりました。
このサイロは、現存するレンガ造りサイロの中でも希少な昭和10年代の建造と伝えられています。