開拓以前、十勝の高台乾燥地はカシワを中心とする巨木が密生する原始林でしたが、開墾が進むにつれ自然の状態で残されているカシワ林はほとんどなくなってしまいました。
このカシワ林は、防風林として保護されてきたもので、昭和43年には、北海道指定天然記念物に指定されています。